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2011


花だより

前川桜花の谷大山桜石楠花彼岸花の開花状況のお知らせ、そして山野・路傍で見かけた草花の画像を載せます。










前川桜
昨年の開花は3月20日、満開は4月4日。
3月1日(月)小雨一時曇り
治療(消毒が残っているようだが・・・・・・)の終わった前川桜、今年はどんな花を咲かせてくれるのだろうか?!
3月13日(日)快晴!!
今日は一日快晴、花芽?に動きがあった。膨らんでいる、蕾なのかな?葉芽かな?どっちでも好い・・・元気そうだ!!
3月31日(木)快晴!!
今日は一日快晴、先週の日曜日から好い天気が続き遅れていた前川桜の蕾にふくらみ色が出てきた。昨年の今日は7分咲き、同じ様な状態は3月9日だった。大きく遅れている。満開はこの調子だと4月の10日は過ぎるだろうな?!
4月5日(火)快晴!!後晴れ
今朝の最低気温‐3.3度最高27.0度!!夏日だ!!開花?!開花宣言は1枝に5輪以上が開いたときとの事。まだ開花じゃないのかな?明日かな?
4月6日(水)快晴!!後晴れ
開花!!軒先に垂れ下がっている枝のつぼみが開いた。朝陽の当る方向にあり又屋根の輻射熱で暖められるのか、毎年一番先に開花する箇所だ。そのほかの南側の枝の蕾は膨らんでいる。2〜3日中に一気に3分咲き位になりそうだ。去年は開花(3/20)から満開(4/4)まで2週間余り、散り始める(4/8)まで20日間近くもあり、随分と楽しむことができた。
4月9日(土)晴れ
あっと言う間に3分咲き。昨夕は見なかった。今朝も・・・・。昼にネット友の螺子花さんが帰省の途中立ち寄られ、二人で伝承館へ。びっくり!!あっと言う間に3分咲き(以上かな?!)と成っていた。6日に開花してから最低気温が高く、日中の気温も高いので一気に開いたのだと思う。こりゃ〜、来週の日曜日は満開を過ぎかも?!
4月11日(月)曇り一時小雨
あっという間に8〜9分咲きとなった。樹医の大森さんの話どおり、今年の花色は濃いようだ。
昨日は好い天気で、花見に訪れた方々も結構あったと聞いた。昨日までが暖かく、余りにも開きのスピードが速いので、直ぐに散りそうな気がする。少し寒さが戻って欲しい気がする(稲の苗作りには暖かい方が好いのだが・・・・)。明日は晴れ、満開になりそうだ・・・・。(昨日は銀山街道ウォークがあり、ガイドをしたので写真が撮れなかった。)
4月12日(火)快晴!!後晴れ
満開で〜〜〜す!!今朝の最低気温は-2.2度、大霜、最高位気温20.1度だった。
風も余り吹かず、花見日和。が、平日。3時過ぎに1台のワゴンが止まり、5〜6人の方がワイワイされているのを遠目で見たくらい。一日番をして居たかったが・・・・。
花の谷大山桜
昨年、沢谷連合自治会により道刈りや蔦切りが行われた花の谷大山桜。今年はどんな花が咲くか楽しみだ。昨年の満開は4月8日だった。
4月5日(火)快晴!!
まだまだ早いようだ。
4月9日(日)晴れ
まだ変化は無いだろう・・・・・、、でもと思い昼に行って見た。変化は無かった。が・・・・、パソコンの画面でアップしてみると・・・・、白い物が見える!!蕾が大きくなり、今にも開花しそうに見えた。今年も元気に花を咲かせてくれるようだ。
4月13日(水)快晴!!
3分咲き!!遠目では見えなかったが画像をアップしてみると結構花が開いていた。3分咲にはなっていると思った。花色が白いので、肉眼で見えるように成るにはもう少し開かないと・・・・・と思う。
石楠花
昨年の開花は4月10日、満開は
3月11日(金)曇り
芽はまだ硬い。今年は好い花がくるのだろうか・・・・?!
3月31日(木)快晴!!
少しは膨らんだようだ・・・・?!
4月14日(木)快晴!!
蕾が膨らみだした。一輪ほど赤味の覗いたものがあった。日曜日くらいには開花かな?!
彼岸花
昨年の開花は9月21日、満開は

9月21日小雨
先週の土曜日、赤名へ行く途中チラッと見えた蕾、気になっていた。昼休み、小雨が降る中行って見た。早いものと思われるものが開いていた〜〜〜〜〜!!!!全体的には、まだ芽もも出ていなかった。
9月28日晴れ
昼休みに行って見た。芽の出ていてなかった法面、半分近くが開いていた。田圃の畦も大半が開いていた。今年は専教寺さん裏の田圃の法面も増え、2〜3年先が楽しみだ。
10月1日(土)晴れ
満開!!昨年より多少は花数が少ないとのことだが見事に満開となった。一昨日、都賀行公民館のデジカメ教室の一行が来られた由。
山野・路傍の花
1月2日(日)曇り一時晴れ
ロウバイ
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。唐の国から来たことから唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。
午前中チビ太を連れて散歩中に見た花。鈩谷の田原さん宅の下手に植えられているもの。
1月3日(月)曇り
今日も午前中腹ごなしに県道を下り、下片山橋を渡って片山農道を遡り井元橋を渡るコースを散歩した。道中には雪の中何とか頑張って咲き、また春を待つ芽もあった。


木蓮

山茶花

山茶花

馬酔木

西洋石楠花

枇杷

南天

クロガネモチ

前川桜
3月30日(水)晴れ
ユキワリイチゲ
(雪割り一華)
キンポウゲ科イチリンソウ属。多年草。島根県版レッドデータブックで絶滅危惧U類に指定されている。雪を割って花を咲かせるというのでユキワリイチゲ(雪割一華)の名がある。本州中部以西の暖かい地域の山地に分布し、平年は3月〜4月に花を開く。同じ意味の名前の植物に ユキワリソウがある。葉の表面は濃緑色で白い斑点が入る。裏面は赤紫色をしている。
昨晩知り合いの方から電話。ユキワリイチゲと思うものが有るが確認してくれ、との事。行って見た。まさしくユキワリイチゲ。川本の群落(一昨年kunichanと行ったが曇天で、花を見ることが出来なかった)が有名だが美郷町内にもあるとは・・・・!!感激だった!!そばにミヤマカタバミも咲いていた。
感心したことがあった。案内していただいた方が、レジ袋を持っておられた。何をなされるのかと思ったら・・・、ゴミ拾いだった!!感激!!真似が出来ない!!真似しなくっちゃ〜〜〜!!
4月3日(日)晴れ
ダンコウバイ
(檀香梅):クスノキ科クロモジ属。別名ウコンバナ・シロジシャ。
雌雄異株。暖地の山地に生え、まばらに枝分かれして3〜7mになる。葉が出る前に開花し、仲間のアブラチャンなどに比べ、花のボリュームがあるため、早春の山の中で目立つ。樹皮は灰褐色で、楕円または円形の皮目が多い。クスノキ科の仲間は、枝を折ると芳香がする。葉は互生し、葉身は広卵形で、通常浅く3裂し、裂片は鈍頭。縁は全縁。質はやや厚く、基部から3主脈が出る。3月下旬〜4月、葉に先立って、前年の葉腋に、散形花序を1〜3個付ける。雄花序には、6〜7個花がある。花被片が6個、雄しべが9個、雌しべは退化している。雌花序には、5〜6個の花が付く。雄しべは9本あるが、花粉は出ない。雄花より、多少小ぶりに見える。

裏庭にあるダンコウバイが満開となった。先日見た時はもう終わったのかと勘違いしたが、蕾の状態だった様だ。雌雄異株で雌花は小ぶりとのことなので、我が家のは雌株かな?
4月9日(土)曇り後晴れ
アマナ(甘奈)
ユリ科アマナ属
本州の東北地方南部以南、四国、九州に分布する。川沿いや田の畦などの草地や明るい落葉広葉樹林の林縁部などに生育する。和名の由来は地下に有る鱗茎が、食べると甘いことによるとされる。葉にも甘味があり、サラダにすると美味しいらしい。葉は細長く白緑色で2枚が根生する。花期は3〜4月、2〜3個の苞葉をつけた花茎を伸ばし、白色の花をただ一つつける。花被片は6枚で外側には赤紫色の筋があり、花は日光を受けて開く。
昼にkunichanが前の姉さんが『今、満開よ〜』と言ってたよ〜、と言った。昨日聞いてた『アマナ』のことだ。早速行って見た。畳一枚の広さだが昨年より花数が多いい様に思えた