せきしゅう さわのごう いわみぎんざんかいどう ここのかいちじゅく


               

当地美郷町九日市の誇りである佐和華谷、幕末の文化人で儒学者・書家。
出所・系統については邑智町史以外には無きにし非ず。生家については地元に於いては異論も多く、定かでない?また功績的に詳細な文書は無く、地元に残るものとしては、雲石境の標柱の建て替え時に揮毫した由の文書が残るのみかと思う。
が、書・画は当地の他に住僧として滞在していた大森周辺に多数残って居る。又撰文に長けており、大森〜西田の銀山街道筋に石碑が点在している。
この度、わが友ganntyannの昨年春からの準備を経て展覧会の開設となり、多くの人に彼の作品を見て頂くことができたようだ。

次は彼の生涯について講演会ができるよう、彼の生涯を調査して欲しいもんだ
                佐和華谷についてはこちらからもどうぞ




作品展示
会場入り口・出口
原田屋所蔵品
大森に有る石碑
掛け軸:書
掛け軸::画
書・画
屏風
講演会
今も息づく歴史遺産:島根大学准教授 会下和宏氏
古文書から読み解く街道の歴史:石見銀山資料館館長 仲野義文氏
石見銀山〜輝きを再び〜:島根大学元教授 田中義昭氏